東京都中央区の子育て環境とは?補助金・支援制度から治安状況までご紹介

“住みたい街ランキング”にもよく登場する中央区。

その理由の一つは、「子育て環境の良さ」にあると言ってもよいでしょう。

東京都中央区は、銀座や築地など、多くの人が日々集まる、“ギラギラ”した街というイメージがあるかもしれませんが、住宅の多い地域にはファミリー層も多く、子育て環境も非常に充実しているという一面があります。

そこで、この記事では、これからお子さんを考えているご夫婦や、中央区に引っ越したいファミリーのために、中央区の子育て環境について詳しくご紹介してみますね。

(掲載情報は2019年10月時点での情報です)

1. 東京都中央区の子育て環境の特徴

東京都中央区の子育て環境は良好で、ファミリー層も多い人気のエリアです。

とくに、子育てに関しては、以下の3点がポイントとなります。

①区の子育て支援が手厚い!

都心部に住んでいると、夫婦お互いの両親とも離れて暮らしており、なかなかアドバイスが受けられないといったパパママも多いかと思います。

中央区は、「子育てについて相談できる人がいない」というご夫婦も安心な子育てサポートの制度が手厚く、また、助成制度なども充実しています。

②防犯への対策も充実!

中央区は、東京23区の中でも非常に治安が良いエリアです。

とりわけ、住宅の多いエリアの犯罪率は非常に低く、小さな子どもがいても安心して暮らすことができます。

また、区が積極的に防犯への取り組みを行っており、防犯に取り組む地域団体への支援も行っています。

③小さな子どもも遊べるスポットや公園が多数!

中央区は、都心でありながらも公園が非常に多く、比較的自然の多いエリアです。

毎日のお散歩に出かけたり、天気の良い日にはレジャーを楽しめたりと、おでかけスポットも充実しています。

これらの特徴も含めて、以下では、中央区の子育て支援などについてさらに詳しく見ていきますね。

2. 東京都中央区の子育て支援制度・助成金

子育て環境が充実しているといっても、やっぱり気になるのは、子育て支援の制度や助成金に関することですよね。

一昔前であれば、夫婦の両親も子育てに協力してくれるなど、各家庭で協力し合って子どもを育てる環境がありました。

しかし、今では核家族化が進み、子育てについて相談できる人が近くにおらず、精神的にも子育てへの不安を抱えている夫婦も多いかと思います。

また、金銭的な負担も増えるため助成金があるのは、子育て環境を考えるときの大きなポイントとなります。

以下には、中央区が行っている子育て支援制度や助成金をまとめています。

条件に当てはまるものは、忘れずに申し込みをして子育て環境を整えましょう。

中央区の子育て支援サービス

(参照:中央区ホームページ「子育てサポート一覧」)

一時預かり保育

何らかの予定で子どもを連れていけない場合や、育児につかれてしまったなど、一時的に家庭での保育が難しくなった場合に、一時的に子どもを預かってくれる制度があります。

また、保護者の急な病気やケガ、親族の介護など緊急で子どもの保育が難しくなった場合も、緊急保育に対応してくれます。

これら、一時預かり保育に対応しているのは以下の三つの施設です。

一時預かり保育対応施設①
名称 子ども家庭支援センター「きらら中央」
住所 東京都中央区勝どき1-4-1 3階
利用対象 生後57日目~6歳まで
一時保育利用日 毎日(祝日、年末年始は除く)
一時保育利用時間 9:00~17:00(1時間単位)
緊急保育利用期間 原則2日以上30日以内
定員 一時保育:2歳未満 10人、2~6歳 10人

緊急保育:2人

利用料 一時保育:1時間800円

緊急保育:1日につき2,000円

一時預かり保育対応施設②
名称 子ども家庭支援センター「日本橋分室」
住所 東京都中央区日本橋蛎殻町1-31-1

日本橋区民センター1階

利用対象 生後57日目~6歳まで
一時保育利用日 月~金(祝日、年末年始は除く)
一時保育利用時間 9:00~17:00(1時間単位)
緊急保育利用期間 原則2日以上30日以内
定員 一時保育:5人

緊急保育:2人

利用料 一時保育:1時間800円

緊急保育:1日につき2,000円

一時預かり保育対応施設③
名称 子ども家庭支援センター十思分室
住所 東京都中央区日本橋小伝馬町5-1

十思スクエア1階

利用対象 生後57日目~6歳まで
一時保育利用日 月~金(祝日、年末年始は除く)
一時保育利用時間 9:00~17:00(1時間単位)
緊急保育利用期間 原則2日以上30日以内
定員 一時保育:8人(0歳は4人まで)

緊急保育:2人

利用料 一時保育:1時間800円

緊急保育:1日につき2,000円

(参考URL:中央区ホームページ「一時預かり保育」

子どもショートステイ

「子どもショートステイ」とは、保護者のほかに養育者がいない子どものいるご家族で、何らかの事情により子どもの養育が難しくなった場合、区の委託施設または協力家庭で短期的に子どもを預かってくれる制度です。

利用期間は、施設では原則6泊7日まで、協力家庭では原則2泊3日までとなっています。

料金は、1泊2日で6,000円となっており、1日ごとに3,000円加算されます。

(参考URL:中央区ホームページ「子どもショートステイ」

トワイライトステイ

「トワイライトステイ」とは、遅くまで仕事があるなど、保護者の方の帰宅が夜間になる場合、最長22:00まで保育士が子どもを預かってくれる制度です。

定員は未就学児が10人、小学生が10人の計20人で、利用料は一回2,000円です。

子ども家庭支援センター「きらら中央」にて預かってくれます。

(参照:中央区ホームページ「トワイライトステイ」

育児支援ヘルパー

妊娠中、出産後6か月までで、育児、家事への支援が必要な家庭に対してヘルパーを派遣する制度です。

利用日数、回数は1回の妊娠で15回、2時間までとなります。

また、ヘルパーが派遣できるのは平日のみです。

(参照:中央区ホームページ「育児支援ヘルパー」

子育て交流サロン「あかちゃん天国」

中央区では、育児に対して不安を抱えるご両親の相談、交流の場として「あかちゃん天国」という交流サロンを設けています。

子どもと安全に遊べるスペースや、新米パパママへの子育て講座、情報発信や相談窓口も設けています。

(参照:中央区ホームページ「子育て交流サロン「あかちゃん天国」」

中央区の子育て手当・助成

出産支援祝品(タクシー利用券)

中央区では、出産支援祝品として、妊婦さんに対して1万円分のタクシー利用券を贈呈しています。

有効期限は発行から約1年間となります。

(参考URL:中央区ホームページ「出産支援祝品(タクシー利用券)」

新生児誕生祝品(区内共通買物券)

子どもが生まれた時点で、新生児と保護者の住所が中央区にある場合、新生児誕生祝品として、3万円分の区内共通買物券を贈呈しています。

通常、6月中旬に発行され、翌年3月まで使うことができます。

(参考URL:中央区ホームページ「新生児誕生祝品(区内共通買物券)の支給」

子ども医療費助成

健康保険適用の診療や薬の処方を子どもが受ける場合に、保護者が負担する額を区が助成する制度です。

対象となるのは、区内に住所のある、義務教育終了前までの子どもです。

健康保険に加入している必要があります。

助成の範囲は、通院や入院をした場合の保険診療自己負担分全額です。

また、入院時の「食事療養標準負担額」も助成対象となります。

(参考URL:中央区ホームページ「子ども医療費助成」

児童手当

満15歳(中学校修了まで)の子どもがいるご家族に対して、年齢に応じて児童手当を支給してくれます。

支給額は以下の通りで、年に3回、4か月分がまとめて支給されます。

子どもの年齢 月額
3歳未満 一律15,000円
3歳~小学生 第1子、第2子 10,000円

第3子以降15,000円

中学生 一律10,000円
所得制限額以上の方 一律5,000円

(参考URL:中央区ホームページ「児童手当」

認証保育所保育料補助

認可保育園への入所基準を満たしており、認証保育所に子どもを預けている保護者に対して保育料の一部を補助する制度です。

対象となる条件は以下です。

  • 保護者、児童ともに、毎月一日現在で中央区に住所がある
  • 保護者が認証保育所と月極契約を結んでおり、申請付きの一日時点で在籍している
  • 保育料の滞納がない

この制度では、認可保育園の保育料と、児童が通っている認証保育所の月額保育料の差額に応じて補助金額が決まる仕組みです。

認証保育所を利用している期間中はずっと補助対象となります。

(参照:中央区ホームページ「令和元年度(2019年度)認証保育所保育料の補助」

私立幼稚園等保護者負担軽減補助金・就園奨励費補助金

私立の幼稚園などに通園する子どものいる保護者に対して、入園料や保育料の一部を補助する制度です。

補助金の対象となるのは、保護者・園児ともに住所が中央区にあり、3~5歳児の「私立幼稚園」「私立認定こども園」に通院している子どもがいるご家庭です。

ご家族の世帯状況や区市町村民税の所得割額によって、補助金の限度額は異なります。

(参考URL:中央区ホームページ「私立幼稚園就園奨励費補助金・私立幼稚園等園児保護者負担軽減補助金」

3. 東京都中央区の教育環境(幼稚園・保育園)

幼稚園や保育園など、教育環境が整っているかどうかも重要です。

東京都中央区には、認可保育所が42軒、令和2年に開設予定の保育所が3軒、認定こども園が3軒あります。(参照:中央区ホームページ「認可保育所施設案内」

さらに、認証保育所が12軒、認可外保育施設はベビーホテルやインターナショナルスクールも含めると29軒あり、居宅訪問型の保育事業を行っている会社もあります。

(参照:中央区ホームページ「認証保育所施設案内」

この数を見てもわかるように、中央区には認可、認可外を合わせると非常に多くの保育施設があり、夫婦共働きのご夫婦も子育てしやすい環境が整っていると言えます。

4. 東京都中央区の病院・休日・夜間診療

子どもを育てる環境においては、医療機関が充実しているかどうかもチェックしておきたいです。

とくに、小さなお子さんがいらっしゃる場合、ちょっとしたことで急な体調変化が起こることも多いですし、ご両親の仕事の都合などで通常の診療時間には受診させられないこともあります。

そのため、休日や夜間に診療を受けられる医療機関が近くにあるかどうか、しっかりと確認しておく必要があるでしょう。

以下には、中央区にある診療所・病院で土曜や休日、あるいは夜間にも診療を受けられるところをまとめています。

ただし、ここで挙げる診療所・病院は継続的に受診するところではなく、入院の必要がない程度の救急に対応しているところであり、外科的な処置は通常行っていません。

あくまでも救急の診療となりますので、症状が続くときには改めて他の医療機関を受診するようにしましょう。

休日・夜間診療の内科・小児科

中央区には、休日・夜間に診療を受けられる内科・小児科が3箇所あります。

中央区休日応急診療所(佃休日応急診療所)

中央保健所月島分室の1階にある応急診療所です。

地下鉄有楽町線「月島駅」の4番出口の目の前にあるため、子どもの急な体調不良でも落ち着いてたどり着くことができそうです。

土曜日は17時から、日曜祝日は午前中から受診でき、夜も22時までと遅くまで対応してもらえます。

年末年始にも診療しているので、休診が続いて病院に通えないという心配もありません。

診療所名 東京都中央区休日応急診療所(佃休日応急診療所)
住所 東京都中央区佃2-17-8

(中央保健所月島分室1階)

診療時間 土曜 17:00~22:00

日祝・年末年始 9:00~22:00

電話番号 03-3533-3136

(参照:公益社団法人中央区医師会「休日応急診療所」

京橋休日応急診療所

京橋プラザ2階にある応急診療所です。

有楽町線「銀座1丁目駅」7番出口から徒歩3分、銀座線「京橋駅」2番出口から5分、都営浅草線「宝町駅」A1番出口から徒歩1分と、多数の駅から徒歩すぐのところにあり、中央区のどちらにお住まいでも向かいやすいところにあります。

土曜日の診療は行っておらず、日祭日も17:00までの診療時間となっています。

佃休日応急診療所と同じく、年末年始にも受診ができます。

診療所名 東京都中央区京橋休日応急診療所(京橋休日応急診療所)
住所 東京都中央区銀座1-25-3

(京橋プラザ2階)

診療時間 日祝・年末年始 9:00~17:00
電話番号 03-3561-5171

(参照:公益社団法人中央区医師会「休日応急診療所」

日本橋休日応急診療所

人形町、久松町区民館の3階にある応急診療所です。

日本橋医師会に在籍している医師を中心に診療に対応してくれますが、担当医によって専門分野が異なりますので、受診の前には問い合わせるようにしましょう。

土曜は17時から、日曜祝日は午前から22時まで対応してくれます。

診療所名 日本橋救急応急診療所
住所 東京都中央区日本橋久松町1-2
診療時間 土曜 17:00~22:00

日祝 9:00~22:00

電話番号 03-5640-2570

(参照:日本橋医師会「日本橋休日応急診療所」

準夜間診療の小児科

平日の準夜間であれば、明石町にある「聖路加国際病院小児総合医療センター」でも急患対応しています。

東京メトロ日比谷線「築地駅」3番出口から徒歩7分、有楽町線「新富町駅」6番出口から徒歩10分のところに位置し、中学生までの子どもが受診できます。

土日祝日は休診ですが、上でご紹介した3院は平日夜間の受診ができませんので、平日に体調を崩した際にはこちらを利用しましょう。

診療所名 聖路加国際病院小児総合医療センター
住所 東京都中央区明石町10-1
診療時間 平日19:00~22:00
電話番号 03-5550-7040

5. 東京都中央区の治安

子育て環境、生活環境を考えると、周辺の治安も非常に気になるところです。

警視庁が発表している、「区市町村の町丁別、罪種別及び手口別認知件数」(2018年度)のデータによると、東京都中央区は、23区内で20番目に犯罪件数(認知件数)の低い地域となっています。

つまり、23区内ではかなり治安の良い地域だと言えるでしょう。

(参照:警視庁「区市町村の町丁別、罪種別及び手口別認知件数」

東京都23区の区市町村の町丁別、罪種別及び手口別認知件数(2018年度)
認知件数 認知件数
1位 新宿区 6416 13位 杉並区 3542
2位 世田谷区 6035 14位 千代田区 3204
3位 渋谷区 5432 15位 台東区 3153
4位 江戸川区 5431 16位 北区 2797
5位 大田区 5335 17位 墨田区 2613
6位 足立区 5230 18位 品川区 2602
7位 練馬区 4535 19位 中野区 2554
8位 豊島区 4477 20位 中央区 2271
9位 板橋区 4211 21位 目黒区 1871
10位 港区 3830 22位 荒川区 1517
11位 江東区 3815 23位 文京区 1261
12位 葛飾区 3654

警視庁「区市町村の町丁別、罪種別及び手口別認知件数」をもとに作成)

ただ、上の表を見ると、「いくら23区内で20位だといっても件数が多いじゃないか…」と感じる方もいるかもしれません。

しかし、もう一つ踏み込んでお伝えすると、中央区内でもとくに数が多いのは銀座エリアで、計901件と半数近くを占めています。

ご存じの通り、銀座エリアは平日・休日問わず多くの人が集まる地域で、日本有数の商業エリアです。

この犯罪件数の多さは、人の集まる時間帯に起こっているものが大半と考えられますので、商業施設や飲食店の営業時間外では比較的件数が少なくなると予想できます。

また、住宅も少ない地域であり、特にファミリー向けの住居はあまりありませんので、お子さんのいらっしゃるご家族がこのエリアに住まわれることは少ないでしょう。

中央区でも居住人口の多い勝どき、月島エリアや、東日本橋、人形町、浜町などは、銀座と比べると非常に犯罪件数も少なく、居住環境としてはかなり良いと言えます。

6. 東京都中央区の防犯対策

中央区の犯罪件数の少なさには、2004年(平成16年)に制定された「安全で安心なまちづくりを推進する条例」の影響も大きいかもしれません。

子育て世代のご家族をはじめ、中央区で生活するすべての方が、より安全で安心して暮らせるように、地域の防犯への取り組みの支援など、区が積極的に行っているのです。

このほか、中央区は以下のようなサービスや助成によっても、区の安全を守る取り組みをしています。

自動通話録音機の貸し出し

ファミリー層だけでなく、年配の方も多く生活している中央区では、振り込め詐欺への対策で自動通話録音機の無料貸し出しも行っています。

パトロール用具などの給付

自主的にパトロールや地域の見守りといった防犯への取り組みを行う団体に対して、パトロール用具など必要な物品の給付を行っています。

安全安心おまかせ出前相談

防犯設備士の資格を有するアドバイザーを派遣し、空き巣などの対策について相談できるサービスです。

相談できる時間は1時間ほどで、費用は区が負担してくれます。

なお、予算がなくなり次第、このサービスは終了します。

住まいの防犯対策助成

上記の、「安全安心おまかせ出前相談」を受けた方で、中央区に住所を有する世帯主を対象として、住居に設置する防犯設備の費用を一部助成してくれるサービスです。

対象となる設備は以下の通りで、この中から防犯アドバイザーが必要だと判断したものに限ります。

対象となる防犯設備
施行箇所 設備
玄関 防犯性能の高い錠の取り付け・交換
補助錠の取り付け・交換
サムターンカバーの取り付け・交換

(※サムターンとは、ドア内側で鍵を開け閉めできるつまみのこと)

カム送り防止具の取り付け・交換

(※カム送りとは、バイパス解錠とも呼ばれ、特殊な工具を用いて鍵無しで解錠できる方法。国内4社15種のシリンダーがカム送りで解錠できるとされている)

ガードプレートの取り付け・交換

(ガードプレートとは、ドアとドア枠の隙間をふさぐためのもの。工具を差し込んでこじ開けるなどを防ぐ)

防犯フィルムの貼り付け
防犯ガラスへの交換
補助錠の取り付け・交換
面格子の取り付け・交換
ガラス破壊センサーの取り付け・交換
その他 センサー付きライトの取り付け・交換
センサー付きアラームの取り付け・交換

上記の防犯対策を新たに行い5千円以上の経費がかかった場合、経費の2分の1の金額が助成されます。

助成金額の上限は1万円で、助成はひとつの住宅に対して1回限りとなっています。

共同住宅等生活安全アドバイザーの派遣

分譲・賃貸マンションといった共同住宅などに防犯アドバイザーを派遣するサービスです。

町会やPTA、商店会、マンションの管理組合や集会などにアドバイザーを招いて、防犯に関するアドバイスや提案を受けることができます。

防犯設備整備費の助成

防犯カメラなど、地域での防犯対策にかかる経費の一部を助成してくれます。

防犯設備整備費の助成は、区の単独事業のものと都との連携事業のものがあり、それぞれ助成制度を受ける要件は異なります。

7. 東京都中央区の周辺環境・おでかけスポット

東京都中央区は、銀座など現代的で洗練されたエリアがある一方で、下町風情溢れるあたたかな雰囲気も合わせ持っている街です。

区内には公園・児童遊園が非常に多く、その数は約90施設にものぼります。

(参照:中央区ホームページ「特色ある公園・児童遊園」

そのため、比較的木々など自然も多く、おさんぽなど小さな子どもを連れてのおでかけにも事欠きません。

また、これらの公園の中には、中央区に在住の方が無料で利用できる「デイキャンプ場」を備えているところもあります。

さらに、小さな子ども達が安全に水遊びを楽しめる「じゃぶじゃぶ池」も開放しています。

以下には、こういった、小さな子どもと一緒に遊ぶことのできるおでかけスポットをまとめました。

中央区のデイキャンプ場一覧

中央区に在住、または在勤している方が利用できる、無料のデイキャンプ場です。

1つのかまど当たり15名が定員で、計40名ほどが楽しむことができますので、家族同士の交流の場としてもおすすめです。

利用時間は10時から18時までで、利用するには公園の管理事務所で申し込みをする必要があります。

申し込みは3か月前から可能で、利用希望者が多数いた場合は抽選で決定します。

中央区には、「築地川公園デイキャンプ場」、「浜町公園デイキャンプ場」「豊海運動公園内デイキャンプ場」の三つがあります。

しかし、現在は豊海運動公園内デイキャンプ場、築地川公園デイキャンプ場は改修工事のため休止しており、利用できるのは浜町公園デイキャンプ場のみとなります(2019年10月現在)。

(参照:中央区ホームページ「デイキャンプ場」

①浜町公園デイキャンプ場

名称 浜町公園デイキャンプ場
住所 東京都中央区浜町2-59-1
利用時間 10:00~20:00
申し込み先 区立総合スポーツセンター内事務所

(年末年始、総合スポーツセンター休館日は受付なし)

電話番号 03-3666-1501

②築地川公園デイキャンプ場

名称 築地川公園デイキャンプ場

(改修工事のため休止中)

住所 東京都中央区明石町10-2
利用時間 8:00~20:00(年中無休)
申し込み先 区営築地川第二駐車場管理事務所
電話番号 03-3546-1505

③豊海運動公園デイキャンプ場

名称 豊海運動公園デイキャンプ場

(改修工事のため休止中)

住所 東京都中央区豊海町3-19
利用時間 9:00~18:00(年末年始定休日)
申し込み先 豊海区民館内事務所
電話番号 03-3536-4005

中央区のじゃぶじゃぶ池一覧

じゃぶじゃぶ池は、毎年夏になると4つの区立公園と1つの施設で開放されます。

利用時間は10時から16時までで、清掃日・清掃時間中の利用はできません。

ご両親や保護者の付き添いが必要ですが、じゃぶじゃぶ池にはきちんと監視員もついていてくれるため、安心にお子さんと遊ぶことができます。

以下には、じゃぶじゃぶ池5か所の住所と清掃日を一覧にしています。

じゃぶじゃぶ池 住所 清掃日
鉄砲州児童公園内 東京都中央区湊1-5-1 木曜午後
越前堀児童公園内 東京都中央区新川1-12-1 水曜午前
久松児童公園内 東京都中央区日本橋富沢町16-6 金曜午後
月島第二児童公園内 東京都中央区勝どき1-9-6 火曜午後
ほっとプラザはるみ屋上 東京都中央区晴海5-2-3 利用時間外

(参考URL:中央区「じゃぶじゃぶ池の案内と利用方法」

8. 東京都中央区の子育て環境まとめ

東京都中央区の子育て環境について、詳しくご紹介してきました。

このエリアは、地域の防犯・子育てへの意識が高く、子育てをするのに非常に良い環境が整っていると言えます。

子どもに対してだけでなく、これから子どもが生まれる妊婦さんに対しての支援制度も充実しており、今後家族が増える予定があるご夫婦にもおすすめのエリアです。

ケガや入院などで一時的に子どもの面倒が見られなくなった場合の支援制度もありますので、万が一の時も安心ですよね。

緑や自然の豊かなスポットも数多くあり、子どもがいない方も癒しのある生活を送りたい方は、中央区への引っ越しを考えてみてはいかがでしょうか。

おすすめの記事