東京都の中でも比較的治安の良いエリアとして知られている中央区。

主な駅としては銀座や日本橋、築地などがあり、住む街というよりもオフィス街のイメージが強いエリアでもあります。

そんな中央区の住みやすさはどのようなものなのでしょうか?中央区の治安なども配慮しながら詳しくご紹介していきましょう!

1. 中央区の治安情報

中央区は商業施設がたくさん立ち並ぶ銀座や、オフィス街でもある日本橋などの主要エリアがあることもあって、東京都内の中でも比較的人口の少ない地域です。

住んでいる人は少ないものの、訪れる人が多く集まるエリアでもあります。

そんな中央区ですが、刑法犯認知件数が低いという特徴があります。

相対的に犯罪発生率が高いように思えますが、日中の犯罪率に置き換えてみると、昼間人口60万人に対して0.4%ほどですので、非常に少ない傾向にあることが読み取れるでしょう。

しかし、東京都23区内で治安ランキングをつけてみると中央区は17位という比較的悪い数値になります。

やはり人が多く集まるところですから、それだけ犯罪もあると考える必要があります。

1-1. 犯罪件数

平成30年11月に警視庁が発表した犯罪データに基づいて見てみると、犯罪件数は2,089件です。

その中でも多い犯罪としては、多い順から見てみると万引きが482件、そして自転車の盗難が322件、暴力事件が236件となっています。

そのほかにも車上狙いや侵入窃盗なども多く発生していることから、窃盗に関する事件が多い傾向にあります。

そのため、住む際にはオートロックなどのセキュリティがしっかりとしている建物なのかを念入りに確認しましょう。

1-2. 犯罪発生率

中央区の犯罪発生率は、面積×人口×件数で計算したところ1.54%です。

その多くを占めているのが万引きや自転車盗難です。

1-3. 外国人居住数

中央区の人口はおおよそ9.2万人です。

そのうちの外国人の居住者が占める割合は約7,000人です。

約6%が外国人であると考えることができます。

2. 中央区の治安が良い街TOP3

では実際に住むに当たって、中央区の中でも治安が良い街をランキング形式でご紹介します。

1位:月島

2位:浜松

3位:東日本橋

これら3つの地域は1年間の犯罪件数が5件以下ととても低い傾向にあるので、女性が一人暮らしをする際でも安心できるでしょう。

3. 中央区で治安の悪い街

逆に中央区で治安の悪いエリアとしては、銀座駅や東銀座駅周辺です。

銀座エリアは商業施設が立ち並び、人も多い地域です。そのため犯罪発生率も自然と上がる傾向にあります。

1年間の犯罪発生率が50件以上のことがほとんどなので、暮らすにはふさわしくない地域です。

4. 中央区の住みやすさ情報

中央区は商業施設やオフィスなどが多いことから、人が多く住んでいる区ではありません。

ですが近年移住者が増加しているため、住みやすい街づくりを行なっています。

そして2020年には東京オリンピックが開催されることからも、発展が期待されている地域です。

月島や勝どきエリアには高級タワーマンションがたくさん立ち並び、セレブ層が多く住んでいます。

そんな中央区の住みやすさを見ていきましょう。

4-1. 人口、住民層

オフィス街や商業施設が多いことから昼間の人口はかなり多いのですが、実際に住んでいる人は少なく、夜になると一気に人が減ります。

中央区の人口は9.2万人です。

平成以降は30~40代の移住者が増えており、それに伴い0~9歳の子供も増えてきています。

子供が住みやすいような取り組みも行われており、ファミリーで住むにも最適なエリアです。

4-2. 家賃、物価相場

家賃相場は1K、1DKのマンションで平均して10.2万円ほどです。

東京都23区内の中でもトップクラスで家賃が高く、千代田区や港区に比べると少し安いかなという程度です。

その理由は銀座や日本橋などのエリアを含んでいるためです。

4-3. 交通アクセス

中央区は多くの鉄道路線や駅を有しており、都内へのアクセスも非常に便利だというメリットがあります。

中でも地下鉄は東京メトロが6路線、都営地下鉄が3路線、さらにJR総武線が開通しています。

4-4. 買い物(スーパー)、ショッピング

中央区のスーパーは成城石井やピーコックストアなど、スーパーの中でも敷居の高いお店が揃っています。

家賃が高いエリアのため、その分物価も高くなります。

銀座や日本橋エリアにはたくさんの商業施設が立ち並んでいるので、ショッピングで困ることはないでしょう。

4-5. 子育て環境

子供の人口が増えていることから、子育てに関する政策を積極的に行なっています。

区民が妊娠出産する際には出産支援祝い品を受け取ることができ、出産後には新生児誕生祝い品をもらうことができます。

これらは資金での援助となり、子育てがしやすい環境が整っています。

4-6. 教育環境

23区内の中でも中央区は認可保育園の保育料が安いというメリットもあります。

さらに2歳から小学生までの子供が利用できるトワイライトステイ制度もあり、条件に該当する過程であれば17時~22時まで利用することが可能です。

5. 中央区の住みやすさランキングTOP3

5-1. 勝どき

・ 勝どきが人気の理由

勝どきは月島に隣接しているため、アクセスもよく、都内にもすぐに出ることができます。

新宿へは20分、渋谷へは30分でアクセスでき、利便性の良さから人気を集めています。

さらに勝どき周辺にはレストランや商業施設が多いというメリットもあります。

・ 勝どきの治安や住みやすさに関する口コミ

高級マンションが多く、六本木エリアにも並ぶほどの高級感が溢れるエリアです。

家賃が高いことから住んでいる人にはセレブが多いと感じられる方が多いようです。

また銀座や築地も近いため、グルメな方でも安心して暮らせそうという意見もありました。

5-2. 人形町

・ 人形町が人気の理由

オフィスが多いため駅に近い物件は少ないものの、寺社や仏閣が多く、中央区の中でも住みやすいエリアです。

家賃は少し高いものの、老舗店が多いので街並みが好きな方には最適でしょう。

・ 人形町の治安や住みやすさに関する口コミ

人形町はこれまでは商業施設が少なかったものの、2005年には23時まで営業しているスーパーが開店したことからも利便性が増しました。

これを機に24時間営業のスーパーも増え、買い物にも困らず住みやすいと感じる方が多いようです。

5-3. 水天宮前

・ 水天宮前が人気の理由

水天宮前は治安も良く交通の弁も良いため、住みやすい地域と言えます。

その分家賃は高く、近隣のスーパーやクリーニング店も高級店が多いです。

その分歴史のある街なので、風情を楽しみたいという方にも最適です。

・ 水天宮前の治安や住みやすさに関する口コミ

実際に住んでみると美味しいお店が多く、さらに治安も良いため暮らしやすいという声がありました。

またアクセスもよく、渋谷や新宿には約20分でいけるため大変便利です。

6. 中央区で住みにくいエリア

中央区の中でも住みにくいエリアは先ほどにも少しあげたように銀座エリアです。

商業施設が多く観光客なども多いため、住む場所も少なく治安も悪い印象です。

そのためのんびりと暮らすにはあまり向いていないエリアでしょう。

7. 中央区に住むメリット・デメリット

中央区は都内の中でも家賃が高く高級なエリアであるため、住みやすい地域は住みやすいというメリットがあります。

その反面、人通りが多いエリアでは住む場所が限られているという欠点がありました。

港区や千代田は難しいけれど、高級なエリアに住みたいという方にオススメです。

 

 

 

 

 

 

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