
ランチに、買い物、とかく銀座にきたら欲張っちゃいますよね。
今日も楽しかった!
そんな思い出に、おみやげクッキー買いませんか?
自分で食べてもよいし、今度会うお友達にあげてもよろこばれるはず。
あまり地元では手に入らない、おいしいクッキーは、どなたに差し上げても“ハズレなし”です。
銀座には素敵なクッキーが集まってきています。
この記事では、銀座にあるクッキーのお店のなかでも、注目の4店舗をセレクトしました。
いろいろなお店をまわって、お気に入りを探してみてくださいね。
それでは、さっそく、銀座でクッキーをめぐる旅、スタートです!
(掲載情報は2019年10月時点での情報です)
①Ben’s Cookies GINZA SIX
「Ben’s Cookies GINZA SIX」は、1983年イギリス・オックスフォードにある小さな屋台から生まれたお店。
フードコーディネーターでチョコレートが大好きの女性が始めた店舗で、店名は彼女のお子さんの名前からとったとか。
また、お店のロゴは人気のイラストレータ-が彼女のためにつくった作品で、赤地に白でクッキーを食べている少年が書かれています。
素朴な感じですが、おしゃれですよね。
地上13階建てで、銀座最大級となる複合商業施設「GINZA SIX」の地下2階に入っています。
人気のクッキー
上質のベルギーチョコレートのチャンク(チップでなく、大きなかたまり)、無塩バター、小麦粉、キビ砂糖、そして美味しい卵をつかったクッキー。
1枚、1枚、柔らかめでとても美味しい。
ちょっと大きめサイズもうれしいですね。
お店では1枚から買い求められます。
お土産のほかにこっそり1枚買って、「GINZA SIX」の屋上の庭園でいただいちゃいましょう!
ダークチョコレートチャンク&ウオルナッツ 270円(税抜)
定番のチョコチャンクたっぷりのクッキー。
大きなチョコチャンクとウォルナッツ(くるみ)がベストマッチ。
芳醇なカカオの香りがシアワセを運んでくれます。
ホワイトチョコレートチャンク&マカデミア 270円(税抜)
ホワイトチョコレート好きな方はこちらをどうぞ。
マカデミアナッツとホワイトチョコレートの組み合わせを楽しんでくださいね。
トリプルチョコレートチャンク 270円(税抜)
チョコレートチャンクがたっぷりはいった濃厚で贅沢なクッキー。
カロリーはちょっと気になりますが、チョコレート好きの方なら、思い切って食べてみてくださいね。
基本情報
店名 | Ben’s Cookies GINZA SIX |
住所 | 東京都中央区銀座6丁目10-1 GINZA SIX B2F |
営業時間 | 10:30-20:30 |
定休日 | GINZA SIXに準ずる |
電話番号 | 03-6263-9811 |
ホームページ | http://www.benscookies.jp/ |
②フレデリック・カッセル
「フレデリック・カッセル」は、フランス・パリ郊外の古都フォンテーヌ・ブローに本店があるお店。
「お菓子界のピカソ」と言われるパティシエ、ピエール・エルメ氏に学んだフレデリック・カッセル氏が手がける店舗となります。
店名は、パティシエ(菓子職人)でもあり、ショコラティエ(チョコレート職人)でもある彼の名前です。
ロゴマークは、エンジェル。ご自身が「お菓子の天使」とおっしゃるフレデリック・カッセル自身が描いたものです。
銀座三越の地下2階にあるこのお店は、日本では唯一つの店舗。
ケーキもありますよ。ぜひ訪れてみてくださいね。
人気のクッキー
どれも美味しくて目移りしちゃいます。
フランス料理でデザートの後に出てくる小菓子のよう。
あまり重く感じないので、その分沢山食べてしまいそう。
ダイエット中の方は要注意。
ノワゼット 756円(税込)
ヘーゼルナッツがたっぷりはいった、さくさくした食感が楽しいサブレです。
抹茶&ヴァニーユ 756円(税込)
ほろっとした食感とバターの香り豊かなサブレ。
抹茶とバニラ味、両方楽しめます。
ボワット・ア・ビスキュィ 3,564円(税込)
フランス産の小麦粉と上質な国産バターでさくさくとした食感のビスキュイ。
ビスキュイとは、小麦粉にバター・卵・牛乳などを加えて焼いたフランス菓子の総称です。
いわゆるビスケット、クッキーなどを意味するそうです。
こちらのお店では、そのビスキュイがダークチョコとミルクチョコで飾ってあります。
1枚1枚個包装になった16枚入り。
レトロなパッケージもかわいらしく、食べていくのが楽しみになります。
基本情報
店名 | フレデリック・カッセル |
住所 | 東京都中央区銀座4丁目6-16 銀座三越B2F |
営業時間 | 10:00-20:00
(日曜・連休最終日は19:30) |
定休日 | 銀座三越に準ずる |
電話番号 | 03-3535-1930 |
ホームページ | http://www.frederic-cassel.jp/boutique/ |
③西光亭
「西光亭」は、とにかく可愛いリスのパッケージでおなじみのお店。
本店は、渋谷区上原にありますが、ここ銀座でも買い求めることができます。
ショップがあるのは銀座松屋地下1階。
地下には、小さなお店が沢山ありますから、まず店内の地図で場所を確認。
リスのかわいらしいパッケージとランプのマークのロゴが目印です。
人気のクッキー
リスがパッケージにつかわれているくらいなので、木の実がはいっているのがお勧めかも。
お味も素朴なようで、洗練された味。
とにかく一度召し上がってみてくださいね。
チョコくるみクッキー 648円(税込)
たっぷりの白い粉砂糖にくるまれたカカオ生地にくるみがはいった定番クッキー。
クッキーもおいしいですし、白砂糖も上品な甘さです。
このクッキーのみ、4個入りの小さなパッケージがあります。
おすすめは、2匹のリスと「これからもよろしくおねがいします」というメッセージがかかれているバージョンです。
ココナッツクッキー 1,296円(税込)
ココナッツのパウダーとチップをミックスして、ココナッツ独特の香りと歯ざわりを大事に焼き上げられたクッキー。
12枚入っています。
表面には粗糖(さとうきびの一番搾り汁からできた砂糖の結晶)がまぶしてあります。
でも、これがほどよい甘さ。
ついつい何枚も食べちゃいそうですね。
もちろん、可愛い箱に入っています。
すてきな箱、見つかるといいですね。
基本情報
店名 | 西光亭 |
住所 | 東京都中央区銀座3丁目6-1 松屋銀座B1F |
営業時間 | 10:00-19:30 |
定休日 | 松屋銀座に準ずる |
電話番号 | 03-3567-1211(代) |
ホームページ | (西光亭) https://www.seikotei.jp/ |
④銀座ハプスグルグ ファイルヒェン
ハプスブルグといえば、「オーストリア」を思いおこされたあなた。
ヨーロッパの歴史にお詳しいですね。
このお店は、オーストリア国家公認料理のマイスター(プロ)として活躍しているオーナーシェフが手がける店舗で、同国の伝統と格式を伝える日本でも数少ないお店の一つ。
お料理だけでなく、オーストリアの伝統的なお菓子も買い求めることができます。
格式高い店構えはドキドキしますけど、ぜひ行ってみてくださいね。
人気のクッキー
可憐で繊細なオーストリア伝統のクッキー。
すべてが、美味しくて上品。
ちょっとだけ、他の国のクッキーとは違うのです。
ぜひお試しくださいね。
テーベッカライ・クライン 3,400円(税込み)
テーベッカライとはドイツ語で「紅茶用のクッキー」というほどの意味。
クラインは「小」を意味するドイツ語で、少なめの3種類のクッキーが詰め合わせになっています。
以下の3種類です。
- バニラにあんずのコンフィチュール(ジャム)をあわせた「バニーレ」
- カカオ生地とホワイトチョコレートをあわせた「ショコラーデ」
- シナモン生地にラズベリーのコンフィチュールをあわせた「リンツァー」
どれも美味しくて、あっという間に食べてしまいそう。
ちなみに、「大」のほうの「グロース」は、5種類のクッキーの詰め合わせで、お値段は5,400円(税込)となっています。
基本情報
店名 | 銀座ハプスブルグ ファイルヒェン |
住所 | 東京都中央区銀座7丁目8-7 GINZA GREEN 7F |
営業時間 | 11:30-15:00, 18:00-21:00 |
定休日 | 日祝日 |
電話番号 | 03-5537-3226 |
ホームページ | https://ginza-habsburg.com/ |
まとめ
銀座ってやはり便利な街ですよね。
イギリス、フランス、オーストリアといった世界の味が楽しめます。
他にも、「資生堂パーラー」や「銀座ウェスト」など、銀座の老舗にもご自慢のクッキーがありますよ
ぜひ銀座で自分だけのクッキー探しをしてみてくださいね。